マジックアイで視力回復!3Dステレオグラムで立体視
マジックアイは、3Dステレオグラムを用いて
立体視を行うことにより、楽しみながら
眼精疲労回復・視力回復を支援するツールです!
目というのは、見る物の距離によって
ピント合わせを行っているのですが、
このピント合わせで最も重要な働きをするのが
水晶体です。
この水晶体が厚くなったり薄くなったりして
ピントを合わせています。
この時に、水晶体を厚くしたり薄くしたり
という働きを受け持っている
「毛様体筋」という名前の筋肉があります。
【マジカルアイ】は水晶体の動きを支える、
「毛様体筋」などの目の筋肉を柔軟にするための
トレーニングです。
1日5分程度やると視力回復効果があるそうです。
視力回復・マジカルアイ
この「毛様体筋」が近くのものを見るときは
緊張して水晶体を厚くし、
遠くを見るときは緊張が解けて水晶体を薄く
しているというわけです。
例えば、遠くを見るときに
ピンボケならぬ、ぼやけて見えるのは
この水晶体が厚くなった状態から
薄い状態へ戻れなくなっているからなのです。
全般的に視力回復トレーニングには、それぞれの
目の状態にあった方法が望ましく、
また、マジカルアイでは、回復が難しい目の状態の
ものもあります。
目の状態には、近視の種類では
・「仮性近視」・・・・・近視のなり始めで、視力が低下し始めてから
6ヶ月程度までの目の状態のこと。
・「屈折性近視」・・・・毛様体筋の緊張が次第に固定化し、水晶体が
厚く膨らんだまま、常に近方にピントが合ったままの状態のこと。
・「軸性近視」・・・・・「屈折性近視」の状態から、さらに眼軸が伸び、
ラグビーボールのように眼球が楕円形になる状態のこと。
と、進行していきます。
マジカルアイでの視力回復は、「仮性近視」や「屈折性近視」の方は
回復する可能性が高いのですが、
「軸性近視」の方はほとんど効果がありません。
また、「老眼」にも効果があると言われ、「遠視」にも多少の効果がある
と言われています。
マジカルアイを活用する場合にも、それぞれの状態の効果法があり、
目をまっすぐにして、遠くを見るような目つきになる「平行法」
近くを見るときのように、寄り目にする「交差法」
がありまして、
「近視」の方は、「平行法」を
「老眼」や「遠視」の方は「交差法」を行うと良いと思います。
「近視」の方が「交差法」を行ってもあまり効果がないと思われますので、
それぞれの状態にあった方法を行うと良いと思います。
視力回復は大人よりも、筋肉に柔軟性がある子供のほうが効果が高い
といわれていますが、
大人の方でも「仮性近視」「屈折性近視」の状態の方であれば、
十分に回復する可能性はあります。